バイクの写真

news ニュース

【インディアン今昔話】そして伝説になった”インディアンモーターサイクル”

こんにちは、NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE(HDxMINO)の西尾です!!!
三寒四温”で春もスグソコ!!春から乗れる相棒探し!!は今のうちに!!
https://www.indian-motorcycle.inc/news/2024-11-17/

■■■■

最近アクセス急上昇中”今HOT”な過去ブログ↓↓

インディアンのモノづくり”舞台裏”をチラッと・・・!!

 

■■■■

さてさて・・・・”インディアンモーターサイクルをもっと知ってほしい!乗ってほしい!”と日々いろいろと考えている中、
「アメリカ最古のモーターサイクルブランド=インディアンモーターサイクル」と謳っているけど、意外とその歴史は知られていないのに気づきました(*´Д`)

という訳で、店頭では話題に出すことも多い”インディアンモーターサイクルの歴史”について、誕生~現代まで!ブログに書いていきたいぞと♪♪

今回は第六回!!『そして伝説になったインディアンモーターサイクル/1950年代編』をお届けしたいと思います\(^o^)/

■■■■

前回のブログでは「第二次世界大戦の前後・アメリカのバイクシーンは?インディアンとハーレーは??」という内容でした(*´Д`)

大戦中の経営判断により、没落してしまったインディアンと、急進したハーレー・・・と明暗がくっきり分かれてしまったのですが、『なぜインディアンが復活出来たのか』に繋がるストーリーとして「1950年代・黄金時代の終焉」についてお話していきたいと思います・・・・・!

■■■■

まずはおさらいから↓↓

 

【インディアン今昔話】インディアンvsハーレーの明暗を分けた”戦争”

1953年にすべてのモデルの生産を終了したインディアンモーターサイクル・・・・。

とは言えネームバリューもある老舗なので、買収に手を挙げる企業もありました(*´Д`)
ただし、インディアンの歴史云々・・・ではなく、「ネームバリュー(価値)」を重視した車両販売になっていたようで、なんとも微妙な気持ちになるモデルたちが続々と販売された1950年代になります(;'∀')

 



前回も登場した「Indian Brave モデル R」!!
イギリスのブロックハウス社が買収したインディアンの当時のバイクです。
イギリス製の250cc エンジンを搭載した小型車で米国と英国で販売されましたが、大ヒットにはならず・・・・・・。

イギリスの会社がインディアンを運営するのですが、当時イギリスで大人気だった「ロイヤルエンフィールド」社のバイクを輸入~ちょこっとカスタムして「インディアンのバイクとして売る」という何が何だかわからない『ロイヤルエンフィールドインディアン』時代が訪れます(;'∀')


こちらは1959年のロイヤルエンフィールドインディアン

面影ないやんΣ(゚Д゚) と思うのは私だけではないはず・・・・。

うん!全然違う\(^o^)/ナニコレ

ヨーロッパ車にアップハンドルを付けたスタイルは、なんだか80年代のジャメリカン(国産アメリカン)みたいなスタイルです!??

 

ジャメリカンバイクって何だ!?

そして、当然のように「ブロックハウス時代のインディアンモーターサイクル」は大きな復活を遂げることなく、1960年に倒産・・・・・・・。

その後、また違く会社がインディアンを買収→ロイヤルエンフィールドをインディアンとして販売したり、台湾製の小型(125ccクラスなど)バイクがインディアンとして販売されたりするカオスな1970年代・・・・となりますが、それはまた次回(;'∀')

■■■■

なんだかインディアンモーターサイクルファンとしては、テンションが下がってしまう1940年代~1960年代・・・・・なんですが、【経営判断の結果、没落して迷走して消滅したインディアンがなぜ復活したのか??】

それは原動力になる【その後、伝説になった黄金時代のインディアン】をイメージづける出来事が起こったのもちょうどその頃なんですね\(^o^)/エエハナシ

■■■■

インディアンモーターサイクルの魂の残り香・・・Wrecking Crewの活躍!!!

1920年代から「ボードトラックレース」という大人気の娯楽は、その後「フラットトラックレース」へ進化し、国民的な人気を博していきます♪♪
もちろん「インディアンvsハーレーダビッドソン」の火花散るバトルも花盛りのレースシーンだったんです\(^o^)/

大人気の大衆娯楽「フラットトラックレース」で大活躍するインディアンモーターサイクルの車両たち・・・・・!!

1940年代後半から1950年代初頭にかけて、「Wrecking Crew(レッキングクルー)」という異名で呼ばれていたインディアンのレーサー集団は、フラットトラックレースで圧倒的な強さを誇りました\(^o^)/


特に、ボビー・ヒル、ビル・トゥマン、アーニー・ベックマンの3人は、数々のレースで優勝を重ね、インディアンの名声を高めていきます・・・・!
ボビー・ヒルは1951年と1952年にスプリングフィールドマイルで連続優勝し、ビル・トゥマンは1953年に同レースで勝利し、インディアンの3連覇を達成しますΣ(゚Д゚)



この時期、インディアンは経営的には困難な状況で「今にも潰れそう」だったんですが、レースシーンでの華々しい活躍は「インディアンの誇りと希望の象徴」となっていたと言います。

「Wrecking Crew」の成功は、『インディアンモーターサイクルの技術力の結晶』であり、『インディアンモーターサイクルに忠誠を誓ったライダーたちの情熱』を示すものでもありました。

また、当時のレースシーンで、困窮に喘ぐインディアンだけが「シーズン中のレース車両準備は全てレーサーが自前」「潰れかけのディーラー網が”レースに使ってくれ”と部品調達に協力してくれる」など、【インディアンを愛していた者たちによる絆】もその成功の裏にあったと言います(*´Д`)

そしてモーターサイクル史上ではイマイチ・・・・な50年代のインディアンでしたが、【倒産してしまったメーカーのバイクでレースを勝ちまくるインディアン】はレースシーンでもレースファンの間で、伝説的なメーカーとして語り継がれていくことになります・・・・・!

そして、当時「栄華を誇ったブランドが生産停止=失われた黄金時代」が、ライダーやコレクターの間でインディアンへの憧れを一層高め、伝説的な存在として語られる背景となっていきます(;゚∀゚)=3ハァハァ

■■■■


はい!いかがだったでしょうか!??
今回は「インディアンの黄金時代が終わった”1950年代”」にフォーカスしてお届けしました♪♪

FTR1200やスーパーフーリガン、KING OF BAGGERSと、「なぜインディアンがレース活動を重視しているか」の背景に繋がる50年代でしたね♪
ここから現代まで一気にタイムスリップ・・・とはいかず、まだまだ紆余曲折の歴史は2010年代まで続きますΣ(゚Д゚)

では次回は・・・【迷走を続ける復活劇・・・小排気量モデルで活路を見出す!??(仮題)】でお付き合いください♪♪

 

■■■■

グランドオープンは3月1日!!記念イベントは3月16日に決定!!


「価格じゃなくて価値で選びたい」「人生を満たすバイクライフを過ごしたい」・・・とお考え中の方!

NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLEが相棒探しを全力サポートいたします!

先行して「2月22-24日の3連休」からグランドオープンサプライズ!なご商談OKです♪
お問合せ&ご来店お待ちしております(;゚∀゚)=3ハァハァ

 

■■■■

 

ちなみに「101SCOUT」は只今メーカーキャンペーン展開中~~~!!

どのキャンペーンキットを選んでも「101スカウトがもっと身近に」感じられる使い勝手&デザインUPで良い感じですね~♪♪
【同時オーダーの純正OPも20%OFF】になりますので、お得になった分”もっと自分ナイズ”な101スカウトも楽しめちゃいます\(^o^)/


レブル250やエリミネーターから乗り換えた方、SCOUTがきっかけで免許取得に行かれている方などなど・・・・・!
沢山のお客様に愛される「SCOUTシリーズ」!!三車三様のコダワリの造形はぜひ店頭にてご覧ください(;゚∀゚)=3マッテマスー



■■■■

NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE 公式LINE開設!!

「ご購入前のご相談~ご納車後のアフターフォローまで」を「思いついたらスグ聞ける」「モヤモヤの持ち越しナシ」で【インディアンのある生活】を全力フォローいたします(;゚∀゚)=3ハァハァ

よろずご相談窓口でご活用ください →→ https://lin.ee/JBpHFwV

■■■■

「大阪市内からアクセス抜群」な立地で【NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE】!!
情報発信はSNSでも!ぜひフォローよろしくお願いいたします(;゚∀゚)=3
インスタグラム https://www.instagram.com/north_osaka_imc/

 

インディアンモーターサイクルの正規販売ディーラー×HDxMINOのハイブリッド店舗で、それぞれの強みを生かし「関西からインディアンモーターサイクル・アメリカンモーターサイクル」を盛り上げていきます♪一緒に楽しみましょう!!


■■■■


NORTH OSAKA IMC(HDxMINO)の強いとこ4つ↓↓

①全国でも稀な「ハーレーとインディアンを同時に試乗して比較検討出来る店」
②HD正規販売店として20余年の蓄積(スタッフ・整備などトータルサポート)
③系列に”HD正規ディーラー2拠点+インディアン正規ディーラー1拠点”といつでも連携
④インディアンモーターサイクルの正規販売ディーラー!!


「上質なアメリカンモーターサイクルと共に歩むバイクライフ」を全力バックアップいたします\(^o^)/

NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE (HDxMINO)
大阪府箕面市今宮3-2-12
072-726-8883

 

■■■■

YOUTUBEもぜひチェックを♪♪
「日本で一番深くて新しい」インディアンモーターサイクルの情報発信をしていく新チャンネルスタート!!
”INDIAN MOTORCYCLE MANIA( https://www.youtube.com/@IMC-MANIA )”