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MOTORCYCLESモデルラインナップ

  • SCOUT(1133cc)
  • NewSCOUT
  • FTR
  • CRUISE
  • BAGGER&TOURING
  • Challenger & Pursuit

SCOUT(1133cc)

1920年代のレーシングマシンに由来する栄光のネーミングを、2010年代に蘇えらせたミドルウエイトクルーザー、それがScout(スカウト)。

2015年より発売の”69キュービックインチ(1,130cc)の水冷V型2気筒エンジン”は、完全新設計でビンテージインディアンを想起させるシャシーレイアウトに、現代的なパフォーマンスを与えるものだった。
フレームは鋳造のアルミニウム製で、6速ミッション、前後ディスクブレーキ、レザーサドルシートなどを採用。
253kgの車重は、このクラスのアメリカンクルーザーとしては軽量。

2019年モデルからは、メーター横にスマートフォン(当時)などのパーソナルデバイスを充電するためのUSBポートが設置された。

2024年には”新型SPEED PLUS/1250ccの水冷V型2気筒エンジン”を”完全新設計のフレーム”に搭載する「新型スカウト」シリーズへとフルモデルチェンジを果たした。

NewSCOUT

新型の「Speed Plus1250」というエンジンは水冷60度 Vツイン、排気量は10%拡大し1250cc、ボア・ストロークは104 mmx73.6mmで圧縮比12.5:1となる。最大出力は約17%強化し105 HP/79 kW、最大トルクも約12%高めた109Nmを発揮。これまでよりもフラットな出力特性とした。このうち101Scoutの最高出力は111HPとなる。

FTR

FTR

【FTR 1200】 アメリカ最高峰のフラットトラックレースであるAMERICAN FLAT TRACK シリーズで比類なき強さを見せつけチャンピオンを獲得したFTR750。 そのスタイリングを踏襲し誕生した新たなプラットフォームを持つFTR1200。 インディアンモーターサイクルが求める高い基準を満たし、最高レベルでのパフォーマンスを発揮すべくGPライダーやインディアンのワークスチームであるレッキングクルーの手により100万マイル以上のシミュレーションライドと、何万マイルもの公道テストを繰り返し造り出された。

CRUISE

インディアン・チーフダークホースは、2015年からラインナップされていた「チーフをベースにしたマットカラーでキャストホイール・バージョン」だった。2022年モデル(2021年発売)でモデルチェンジを受け、スタイリングを一新。フェンダーは従来のディープタイプとは逆に、ショートになり、ヘッドライトまわりもシンプルになった(LEDを採用)。エンジンは、排気量1,890ccの「サンダーストリーク116」を搭載し、タンクオンではなくなったメーターは、アナログ表示のタッチスクリーン式になった。名前は共通ながら、まったくの別モデルに生まれ変わったことは明らかだった。

BAGGER&TOURING

空冷ツアラーモデル(排気量1890cc)
フェアリングなしのSpringfieldモデル、フェアリング装備のChieftainモデル,フェアリングにツアーパック装備のRoadmasterモデル。全モデル 走行モード、リアシリンダーディアクティベーション(バイクの停車中にリアシリンダーを自動停止、渋滞時でのエンジン温度上昇を抑える)標準装備

Challenger & Pursuit

水冷ツアラーモデル(排気量1,768cc)
話題のKing of Baggersに参加しているインディアン チャレンジャーモデル。水冷エンジン搭載でパワフルな走行をすることができ、Pusuitは、コントロールパネルでリアサスペンションの調整も可能な高性能モデル