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【インディアン今昔話】”Vツインエンジンの誕生”vsハーレーの火花散る競争

こんにちは、NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE(HDxMINO)の西尾です!!!
建国記念日!!祝日!朝からたくさんのご来店ありがとうございます♪
なんか気になって調べてみたら、「神武天皇(一番最初)の即位日=建国記念日」とのこと!!歴史を感じますね~♪♪

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https://www.indian-motorcycle.inc/news/2024-11-17/

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さてさて・・・・”インディアンモーターサイクルをもっと知ってほしい!乗ってほしい!”と日々いろいろと考えている中、
「アメリカ最古のモーターサイクルブランド=インディアンモーターサイクル」と謳っているけど、意外とその歴史は知られていないのに気づきました(*´Д`)

という訳で、店頭では話題に出すことも多い”インディアンモーターサイクルの歴史”について、誕生~現代まで!ブログに書いていきたいぞと♪♪

今回は第三回!!『V型エンジンの誕生から始まった!?”vsハーレー”対決の歴史』を考察していきたいと思います\(^o^)/

直接続く”第一話”はこちら↓↓

【インディアン今昔話】インディアンモーターサイクル”誕生”に迫る
https://www.indian-motorcycle.inc/news/2025-1-27/

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はい!”第一話”では「インディアンモーターサイクルの誕生」について掘り下げてお届けしました!
で、そこにはモチロン今も”ライバル”である【ハーレーダビッドソン】も登場♪♪
2社の強烈な対決が幕を開けた「アメリカンモーターサイクルの礎が築かれた」と言っても過言ではない【1920年~1930年代】を掘り下げていきます♪♪

まずは1920年代の「アメリカ国内情勢」をザックリとご紹介!!聞きなれた単語が出てくるかも・・・・!??

これは1926年のニューヨークで行われた何かのイベント(パレード)の様子Σ(゚Д゚)

ヨーロッパを発信源として「第一次世界大戦後の急激な回復」と「それに伴う技術革新・大量生産・大量消費の幕開け」が欧米諸国に広がっていき、
【狂騒の20年代・狂乱の20年代・Roaring Twenties】と呼ばれた時期にあたりますΣ(゚Д゚)

 

こいつはスゲーーーーー!MONEYの匂いがプンプンするぜぇぇーーーーーーー(;゚∀゚)=3

また、特に文化面では「既存の文化を破壊した」とも言われていまして、文明・文化が一気に近代化したとか・・・!!

演劇から映画へ・・・馬から車へ・・・ラジオの普及で安価な娯楽が広まった+広告宣伝の多様化→大量消費時代へ・・・ 
とにかくすごいパワーを持った転換期だったと推測します(*´Д`)

また、「景気が良くなる」「仕事もたくさんある」「お金も良く回る」という好スパイラルだったので、「娯楽」が一気に花開いた時代でもありました・・・・!!

そんな中、アメリカで一大ブームを巻き起こしていたのは「ボードトラックレース」!!

当時普及し始めていた「自動車」を使って「板(ボード)で出来たトラック」を走る!!というサーキットの先駆け♪♪
当時の写真からは「最速160km/hのレベルで競っていた」とは思えないほどのアナログ感Σ(゚Д゚)
これがめちゃくちゃ人気ある娯楽だったんです♪♪

もちろん”生まれたての”モーターサイクルによるボードトラックレースも大変人気だったので、インディアンモーターサイクルもハーレーダビッドソンももれなく、その技術力を競い合い、またボードトラックレーサー達も腕を磨きあい・・・・今のアメリカレースシーンが産声を上げます(;゚∀゚)=3ハァハァ

しかし、「木の板で出来たトラックを高速で走る」という設定上、トラックの耐久性や維持管理の問題・性能が上がったが故の事故が多発・・・など、1920年代の終わりころからは急激に衰退・・・・そして1930年代は「大恐慌時代」へ・・・・と歴史が進んでいきます。


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はい!いかがでしょうか??
とにかくパワフルでエネルギーに満ちていた1920年代の様子を感じて頂けたでしょうか??

ここからは、そんな1920年代の我らが”インディアンモーターサイクル”と絶対的ライバル”ハーレーダビッドソン”の1920年代のお話(;゚∀゚)=3

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まずは”インディアンモーターサイクル”!!
1920年には(今も続く名車)「SCOUT(スカウト)」がデビュー!!
”軽量で扱いやすい”+レースでも実証される”速さと耐久性”でたちまちアメリカモーターサイクル界を牛耳っていきます(;゚∀゚)=3ハァハァ

続いて「インディアンモーターサイクル史上最高の名車」とも名高い『101SCOUT(ワンオーワンスカウト)』を発売!!
完成度を上げつつ、レースでも活躍・多くのライダーに愛されるメーカーへと着実にステップアップしていきます♪♪



そしてハーレーダビッドソンは”低コスト&シンプルな設計で耐久性が高い”を強みとしてモーターサイクルをリリース開始!!
インディアンスカウトのライバルとして登場したのは”サイドバルブ”ハーレーダビッドソン「モデルD」!!

当時「馬から自動車へ」「自転車からモーターサイクルへ」という過渡期でした。
インディアンもハーレーも、お互いを意識しながら「アメリカモーターサイクル界の覇権」を目指していたのは想像に難くありません♪♪

第一回戦【ミドルクラスアメリカモーターサイクル対決】
レースでもストリートでも圧倒的な完成度を誇った”インディアン・スカウト”が人気を博していたそうです・・・・!!

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インディアン”スカウト”とハーレーダビッドソン”モデルD”という750cc前後クラスから始まった競争は激化していき、「娯楽・レジャー産業の拡大」「余暇を楽しみたい人々のニーズの高まり」から「”遠くまで””早く行きたい”」という【ロングツーリング需要】が生まれてきたのは1920年代半ばころからと言われます。

そんなニーズを先取りしたインディアンは1922年に”CHIEF(チーフ)”を発売開始\(^o^)/

1000ccでデビューした”CHIEF”はその後”1200cc”へ排気量をUPさせ「スカウトよりもパワフルで”遠くへ早く”」を実現する1台に・・・・!!
その後続く”インディアンと言えばこの形”というデザインの方向性を決定付ける名作が誕生いたします(;゚∀゚)=3



対するハーレーも”もっと遠くへ早く”を実現するために排気量をUPしたモデルを発売!!

モデルJ・モデルJDなど「高速巡行に特化したモデル」たちのリリースにより「ロングツーリング=ハーレーダビッドソン」という、今に受け継がれるパブリックイメージを定着させていきました♪♪

第二回戦【フラッグシップ・ツアラー対決】
インディアン”CHIEF(チーフ)”に追い付け追い越せ!ハーレーを凌駕するバージョンアップを!という両社の技術革新がバチバチ!!の結果、『どちらも”時代のアイコンを輩出”』という点で引き分け・・・・!!

うむ・・・・。今も続く「アメリカモーターサイクル界の覇権争い」は序盤からバッチバチですごくワクワクしますよね~(;゚∀゚)=3ハァハァ

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では、”狂乱の20年代”の技術革新を反映した「モーターサイクルの”超進化”=エンジン」についても見ていきます!!




インディアン”101スカウト”は、最高傑作とも名高いサイドバルブエンジンを搭載♪♪
並行して兄貴分の”チーフ”も抜かりないバージョンアップと改良を続けていて、一般ユーザーのみならず「警察車両」「レース車両」としても大人気だったそうΣ(゚Д゚)

対するハーレーダビッドソンは”サイドバルブ(フラットヘッド)”エンジンで対抗・・・・!!しますが、1920年代においては【インディアンのエンジン(および車両の信頼性)が圧倒的に上だった】と言いますΣ(゚Д゚)

第三回戦【”新世代のエンジン”対決】
ハーレーダビッドソンの追撃を許さず、我らがインディアンモーターサイクルに軍配(;゚∀゚)=3
※ただし1930年代~ハーレーの大逆襲が始まる・・・(;゚д゚)ゴクリ…


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はい!というわけで、今回は「誕生してから一気に花開いたモーターサイクル文化”1920年代”」にフォーカスしてお届けしました♪♪

「レースでモノづくりを競う」というのが、こんなに昔からあったとは・・・・
その歴史にも触れてみると、現代のアメリカレースシーンの”インディアンとハーレーのバトル”の見え方もまた一つ楽しくなるのではないでしょうか(;゚∀゚)=3ハァハァ

では次回は・・・【ハーレーの逆襲が始まる!!そしてインディアンの凋落・・・・(仮題)】でお付き合いください♪♪

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