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【インディアン今昔話】インディアンモーターサイクル”誕生”に迫る

こんにちは、NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE(HDxMINO)の西尾です!!!
プレオープン日は「2月1日」!!先行して車両のご相談はお受けしていますので、なんでもお気軽にどうぞ(;゚∀゚)=3ハァハァ

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さてさて・・・・”インディアンモーターサイクルをもっと知ってほしい!乗ってほしい!”と日々いろいろと考えている中、
「アメリカ最古のモーターサイクルブランド=インディアンモーターサイクル」と謳っているけど、意外とその歴史は知られていないのに気づきました(*´Д`)

という訳で、店頭では話題に出すことも多い”インディアンモーターサイクルの歴史”について、誕生~現代まで!ブログに書いていきたいぞと♪♪

本日は記念すべき第一回!!『1901年”インディアンモーターサイクル”の誕生』と題していってみましょ~\(^o^)/

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【ジョージ・ヘンディーとオスカー・ヘドストロムの出会い】

まず当時のアメリカの時代背景から・・・・!
1900年代初頭、アメリカは新しい技術革新の時代に突入、自動車産業も急速に成長していく時代でした。
有名どころだと「フォード社のT型フォード(1908年~)」が挙げられるかな・・・・??



しかし、自動車はまだ高価で一般人には手が届かない(アメリカ自体がまだそこまで富んでいない)時代だったので、「馬が車に置き換わっていく」のはまだ少し先、当時は「自転車」が一般の足として重宝されていたそうです。

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インディアンモーターサイクル誕生の少し前・・・

マサチューセッツで”自転車レーサー兼自転車メーカー”として活躍していた「ジョージ・ヘンディ」は【自転車の技術革新もすごいけど、これにエンジン付けたらもっとイイんじゃね??】ということで、当時先んじて”自転車にエンジンを付けたメーカー”でエンジニアをしていた「オスカー・ヘドストロム」を雇い入れ、【1897年にヘンディーマニュファクチャリングカンパニー】を共同で立ち上げます(;゚∀゚)=3



↑ジョージ・ヘンディさん
↓オスカー・ヘドストロムさん




アメリカ国内でも「比較的安くて早くて便利な移動手段」としてのモーターサイクルに注目が集まりつつある状況を感じた2人は、「時代の波に乗ってモーターサイクルの市場を牽引する存在になろう!!」と決意、【レーサーとして自転車を熟知しているジョージ・ヘンディ】×【エンジニアとしてとても優秀だったオスカー・ヘドストロム】の2人タッグで【もっと速く!もっと力強く走れる二輪車(モーターサイクル)を!!】と熱い思いを商品開発に掛けていきます(*´Д`)

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【1901年に”インディアンの最初の1台”が誕生】

自転車に造詣が深い2人だったので、最初の試作は「自転車のフレームにそのままエンジンを組み込む」スタイルの車両を完成させました。
このモデルが1901年発表だったので、「インディアン=1901年から」と歴史にその名を刻みます(*´Д`)

ちなみに同じアメリカのハーレーダビッドソンは「1903年創業」、世界最古のオートバイブランドと言われるロイヤルエンフィールドは「1901年に初のモーターサイクルを発表(ただし会社自体は1893年から”ロイヤルエンフィールド”を呼称)ですので、【世界で2番目に古い/世界で最初にモーターサイクルを発表したブランド=インディアン】と言えるのではないでしょうか♪♪

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以降、ヘドストロムが開発したキャブレターを採用(特許取得)したり、フレームをより強固なデザインに変更したり・・・・と改良を加えていき、外部製のエンジンから自社で開発したエンジンを採用して、当時はレース用が主だったモーターサイクルシーンにて他社に先んじて「一般向けのモーターサイクルブランド」という先行者の地位を確立していきます(;゚∀゚)=3スゲー

開発開始当初から、やはり資金面でも苦労したようですが、2人の熱意と確かな製品のクオリティなどが評価され、地元の投資家から資金を調達しながら”インディアンモーターサイクル”を徐々に拡大していったそうです。

そしてついに1901年に量産に成功した「インディアン 1901年型」を発表にこぎつけます・・・・!

技術的にも非常に革新的で、外観も洗練されており、瞬く間に大成功した「記憶される1台」になります(;゚∀゚)=3
1901年型が大成功したことにより、インディアンモーターサイクルは確固たる地位を確立、次第に全米に広がっていきます\(^o^)/

↑こちらは1902年”キャメルバック”というモデル。当時はまだ「シングルエンジン」でした♪♪


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【現代も続く競合”ハーレーダビッドソン”との闘い】

インディアンの祖であるジョージ・ヘンディは”レーサー”としても活躍する人物だった為、「自分で作って自分でレースに出て・・・・勝つ!!」というなんとも力技で”ブランドの認知””インディアンの性能の良さ・信頼性”を広くアピールしていきますΣ(゚Д゚)

同時期に勃興したハーレーダビッドソンも同様に「レースに出て性能を証明する」ことが当時スタンダードな手法だったので、「切磋琢磨しながらお互い技術革新を遂げていくアメリカンモーターサイクルの歴史」がスタートします。

1901年型の大成功に満足することなく、ヘンディとヘドストロムは次々と新しいモデル・新しい技術を世に送り出していくことに注力し、【常にアメリカモーターサイクル市場の最先端を走り続ける業界のリーダー】としての地位を築いていくんですね~♪♪

↑こちらはダートトラックレースで実際に使用されていた当時の車体(エンジンはV型をシングルに改造して載せ替え)です(*´Д`)カッケー

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アメリカンモーターサイクル=V型エンジン・・・の誕生については、また次の機会に♪♪

インディアンモーターサイクル誕生の歴史は、ジョージ・ヘンディとオスカー・ヘドストロム、2人の情熱と革新によって”ゼロから大きなブランドを作り上げたサクセスストーリー”と言えるかもしれません・・・・・!!彼らの先見性と困難を乗り越える努力がインディアンモーターサイクルの伝説を生みだしたといっても言い過ぎでは無いと思います(;゚∀゚)=3ユメアルー


ではまた”インディアン今昔話”続きをお楽しみに~(;゚∀゚)=3ステイチューンド

 

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