こんにちは、NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE(HDxMINO)の西尾です!!!
9月に突入!!まだ暑い日が続いてますが・・・【秋からのベストシーズンを新しい相棒と楽しむ♪】には早め早めの準備が大切です♪
今秋RIDEの相棒探し!!各種ご相談お待ちしてま~す(^^)
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最近アクセス急上昇中”今HOT”な過去ブログ↓↓
米国鉄馬!!インディアンvsハーレー──“クラブスタイル”を選ぶ!!
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今回はちょっと私も(かなり)ビックリした【101スカウト】についてのお話を♪♪

【史上最高のインディアンモーターサイクル】と謳われた101スカウト(1928-1932年)が現代に甦った・・・・
・専用チューニングで105HP→111HP
・前後ともフルアジャスタブル式のサスペンション
・スカウトシリーズ唯一の倒立フォーク
・ブレンボ製のラジアルマウントブレーキシステム&フロントWディスク仕様 など!
【その伝説】に恥じない専用装備を奢る【101スカウト(2025-)】なのですが、
①メーカーHPに載ってない
②カタログにも1文字たりとも載ってない
③モータージャーナリストさんのどんな記事を読んでも一言も語られてない
そんな【誰も知らないスゴイ専用装備】を見つけてしまいマシタ・・・・(;゚∀゚)=3ハァハァ

それは・・・・【フロントフォーク】!!
って・・・・「倒立フォークが専用装備ちゃうん??」じゃなかったんですΣ(゚Д゚)
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と、その前に(スゴさを際立たせるため)"フロントフォーク"のお話を↓↓
一般的なバイクのフロントフォークと言えば「中にバネとオイルが入っていて、伸び縮み」してショック吸収をしております(*´Д`)

※画像出典:BikesRepublic.com
こんな感じで「ショックを拾うとバネが縮む」→「バネが伸びてショックを跳ね返す」みたいな仕組み。
↑の画像にあるのはBMWのR12(1935年-)に採用されて以来、業界に定着した「油圧フォーク」
画像の下の方(矢印が集まってるところ)にある「ストローの穴みたいなところ」から「オイルがバネの伸び縮みに応じて上下に流れる→バネの動きを助ける→よりショックを吸収」する・・・って構造になってます(*´Д`)
このサスペンションは「左右同じ部品」で「左右同じ動き」をする【油圧ダンパーロッド式】と言います。
ちなみに、インディアンのスカウトシリーズは・・・というと、
①先代スカウト・現行スカウト、どちらも油圧ダンパーロッド式
②ただし、先代スカウトは「2015-2017は油圧ダンパーロッド式」で「2018-2024はカートリッジ式」になっていました(*´Д`)
ん????ではカートリッジ式とは・・・・・??
カートリッジ式は、カートリッジ内に設けられたバルブを設け、そのバルブをオイルが通過することで減衰力を発生させる。
バルブは、蓮根のような穴が開いたピストンを中心に、上下にシムと呼ばれる板バネが積層された構造。
ピストンの形状や、様々な強度のシムを組み合わせることで、精密な減衰力のコントロールが可能。
ーバイクブロスさんの特集記事より https://www.bikebros.co.jp/vb/sports/sfeat/technix_tasc/
図を拝借するとこのようになるのですが
超ざっくりいうと↓↓
【ダンパーロッド式】
「オイルの上下移動がストローで吸う/吐く」みたいな感じ。
つまり「上下移動の勢い(強弱)が付けにくい」=「小さなガタガタ道でも大きな段差でも、サスの動きは同じ」
【カートリッジ式】
「オイルの上下移動の量を調整できる蛇口がついてる」みたいな感じ。
つまり「弱い衝撃にはオイルの移動は小さく」「大きい衝撃にはオイルの移動を多く」=「路面状況をしっかり感知・対応可」ってコト!
まぁ、ダンパーロッド式よりカートリッジ式の方が「より高性能」って意味で間違いないです(;゚∀゚)=3
で、
「なんで先代スカウトは途中でカートリッジ式に変わったん??」という疑問ですが、
・インディアン=ハイエンドなアメリカンモーターサイクルブランド、というイメージ付けのため
・「もっとクルーザーにもスポーティーな走りを!」という時代の流れ
・いわゆる若年層・エントリーユーザー向けに「より乗りやすく仕上げる」意味 などがあったのかと推測します(*´Д`)

↑こちらは「ダンパーロッド式」のスカウト分解図(2015-2017)

↑こちらは「カートリッジ式」のスカウト分解図(2018-2024)
※特に②のパーツ形状(これがカートリッジ)に注目して下さい♪
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で、「じゃあなんで"新型スカウトはダンパーロッド式に戻したん??"」という新たな疑問が・・・・(;゚∀゚)=3
思ってた以上にちょっと長くなってきました・・・・
これは!
101スカウトのサスペンションの話まで!
けっこう掛かりそう・・・(;・∀・)
という訳で、今回はここまで~(笑)後編もどうぞお楽しみに♪
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ノース大阪インディアンモーターサイクル店頭イベント開催中♪
9月12日(金)~23日(火・祝)【AUTUMN RIDE!YOUR MOVE.】と題しまして【秋シーズンを楽しむ相棒探し】を応援いたします\(^o^)/
その①
期間中のご試乗で ・・・ みんな大好き「あのアイスクリーム」を

その②
期間中のお見積りで ・・・・IMCコットングローブを

「もれなく」プレゼントしちゃいます
えっ……アイスクリームとコットングローブって・・・・ナンデ!?
そう、それがうち流(笑)。「インディアンで遊ぼう」「インディアンと遊ぼう」精神で【ちょっと変わった切り口】でんがな(笑)

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『語れるストーリーがある』
『語れるヒストリーがある』
『語れるこだわりのモノづくりがある』
『語れるデザインがある』 ・・・・そんな”語れるインディアンモーターサイクルの〇〇の集合体”は、「ただの移動手段ではない、人生を満たしてくれる相棒」になる。
インディアンモーターサイクルのスローガンでもある『MAKE THE FIRST MOVE(最初の一歩を踏み出せ)』
とても好きな言葉です、人生を満たすもの=インディアンモーターサイクルのある生活を・・・一緒に楽しみませんか♪♪
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外車やしなぁ~
初めてのバイクにはなぁ~
インディアン??よくわからんしなぁ~ と、
「気になってるけど不安要素の方が大きい」という方、多いかと思います!
インディアンモーターサイクルのスローガン”MAKE THE FIRST MOVE=最初の1歩を踏み出す”にもあるように、「気になっちゃったら一歩を踏み出してとりあえず不安をぶつけてみる」のがオススメですよ♪

NORTH OSAKA INDIAN MOTOCYCLEでは、私(西尾)以外にも、「ハーレー正規ディーラー20余年」の実績を活かして、経験豊富なスタッフ&メカニックがおりますので、【”人生を満たす”お客様の相棒探し】をお手伝いいたします(;゚∀゚)=3
早めに動き出すと、その分早くバイクシーズンを楽しめますので、迷ってる方・悩んでる方はとりあえずお店でいろいろお話しましょうね~♪
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★★インディアンモーターサイクルとは??★★
1901年よりスタート
「アメリカ最古のモーターサイクルブランド」1920年代まで
”世界最大・世界最先端”のバイクメーカーとして・・・1940年代まで
”イノベーションを続けるモノづくり”でハーレーとしのぎを削り・・・1950-1990年代
不遇の時代を過ごした「アメリカの伝説”インディアンモーターサイクル”」。2000年代より「大いなる復活」
”伝統””クラフトマンシップ””イノベーション”を柱に、
【デザイン×運動性能の高次元な融合】でアメリカンモーターサイクルの先端を走り続けます。
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「大阪市内からアクセス抜群」な立地の【NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE】!!
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NORTH OSAKA IMC(HDxMINO)の強いとこ5つ↓↓
①全国でも稀な「ハーレーとインディアンを同時に試乗して比較検討出来る店」
②HD正規販売店として20余年の蓄積(スタッフ・整備などトータルサポート)
③系列に”HD正規ディーラー2拠点+インディアン正規ディーラー1拠点”といつでも連携
④インディアンモーターサイクルの正規販売ディーラー!!
⑤171号線沿い&新御堂筋からスグ!関西各エリアからスマートアクセス♪「上質なアメリカンモーターサイクルと共に歩むバイクライフ」を全力バックアップいたします\(^o^)/
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