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インディアンが“扱いやすい”のには理由がある。前後バランスに注目~!!

こんにちは、NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE(HDxMINO)の西尾です!!!
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【インディアン今昔話】1901年~2011年まで”100年の歴史”を辿る♪

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さて、本日は・・・・・【なんでインディアンって乗りやすいん??】を数字で分析してみた!というお話です(;゚∀゚)=3ハァハァ

きっかけは、先月納車した自分のチーフダークホース・・・・



うん!イイ笑顔です(笑)

じゃなくて・・・・引っ越したので車検証住所を変えなきゃ~と陸運局へ行った際、何気なく車検証(記載事項証明書)を見て見たら・・・・




へ~車両重量は300Kgかぁ~。結構重たいけど、取り回しは全然重くないねんけどな~????という疑問が・・・・・・。

で、よく見ると【前前軸重=後後軸重】と均等になっていて、「もしかしてこれかな??」と何となく気になっていたところ、熟年ライダーのお客様と結構前に話をしていた時、『軸重の前後が一緒って、めちゃくちゃセンスええバイクやな~!!』と言われたのを思い出したんですΣ(゚Д゚)


うむ・・・・これは調べたい(;゚∀゚)=3ハァハァ


という訳で、まずは【軸重ってナニ!?】というお話から・・・・・



軸重

英語 axle weight; mass on axle

クルマ重量が、おのおのの車軸にかかる荷重をいう。保安基準では最大積車状態での軸重の最大値規定されている。おのおのの軸重は10t以下でなければならないが、前2軸あるいは後2軸を有するトラックどのように複数車軸がある場合は、隣り合う車軸にかかる軸重の和が制限されている。つまり、隣り合う車軸の距離が1.8m以上あれば軸重の和は20t以下とされているが、1.8m未満であれば18t以下でなければならない。ただし、1.3m以上あってひとつの軸重が9.5t以下である場合は19t以下でもよいとされている。なお、輪荷重は軸重を車輪数で割って算出され、その最大値は5t以下でなければならない


weblio辞書・大車林より
https://www.weblio.jp/content/%E8%BB%B8%E9%87%8D 

 

うむ・・・・ちょっとかみ砕きましょう(笑)

■つまり 「前前軸重」と「後後軸重」って?

簡単に言えば、バイクを前後の車輪にかかっている重さに分けて見たときの数字のこと。

  • 前前軸重=前輪にかかっている重さ

  • 後後軸重=後輪にかかっている重さ

この2つのバランスが、バイクの挙動や扱いやすさに大きく関係してくるぞと・・・・!!

※ちなみに車検証上は「空荷の状態での重量バランス」が記載されてます。


で、ちょっと気になりすぎたので、ポラリスジャパン(メーカーさん)のメカさんに直接TELしていろいろ聞いてみたところ、こんな話が・・・・Σ(゚Д゚)

 


スポーツ系は「空荷で前重め → ライダーが乗って平均的になる設計がスタンダード」
アメリカン系は「空荷で後ろ重め → ライダーが乗るとさらに後ろ寄りになる設計がスタンダード」

つまり「それぞれに合わせた車体重量の設計バランスがある」ということ・・・・!

スポーツ系・・・前荷重でフロントの設置艦を重視+"積極的にマシンを操るような設計"
アメリカン系・・・後荷重で安定感重視+"どっしりと包み込まれるような乗り心地" というキャラ付け

う~ん・・・ナルホド(*´Д`)ハァハァ

手元にスグあった他の車両の車検証もちょっと見て見ると・・・・





ハーレーの空冷スポーツスターモデル・・・・確かに後荷重(120kg/140kg)になってるなぁ~。

ん?
インディアンは前後だいたい均等だったような・・・・


新型スカウトボバー・・・前後軸重が同じになってるΣ(゚Д゚)


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最近のインディアン(スカウト・チーフ系)は「前後軸重のバランスがだいたい同じような設計になっている」ので、
後荷重気味の一般的なアメリカン系バイクよりも「停車時の安定性」「発進や低速時のふらつきにくさ」「重厚な見た目に反した軽快なコントロール性に利があり、【総じてインディアン乗りやすいやん!??】に繋がってくるのではないかなと(;゚∀゚)=3ハァハァ

こうした点の“乗りやすさ”は、設計段階からの重量バランスにも現れてるんだなと・・・・♪♪


スペック表や車検証情報に”数字”で現れる「設計者の美学」・・・・!!

見た目や音だけじゃない。走らせたときの「しっくりくる感じ」には、ちゃんと理由がある。

インディアンのバイクは、置いてある状態(空荷)でもすでにバランスが取れている。

だからこそ、乗り出してすぐに「いいな」と感じられる奥深さがあるんじゃないかなと・・・・・!!!


ちなみに、先の週末「横浜から電車でご来店~チーフダークホースご納車~そのまま横浜まで一気に乗って帰られたお客様」が居られたのですが、午前中にご納車~夕方ごろに「道中のツーリング最高でした!!!」とご連絡が(;゚∀゚)=3ハァハァ



以前はハーレーのXL883Nに乗られていたので、リアルな実体験として嬉しいお言葉(´;ω;`)ブワワワ

【乗り出してすぐイイな!と思える】+【安心して高速道路で大阪~横浜まで走れた”初めましてのインディアン:チーフ”】ってすごくないですか(;゚∀゚)=3ハァハァ


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ここからは「なぜインディアンは“空荷で均等”なのか?」を私なりに考察してみると・・・・!

①設計思想(アメリカンだけど、意外と“操作性”を重視)

②リア荷重が強すぎない=ライダーの負担が減る(停車時・発進時)

③関連して「ロングツーリングでも疲れにくい要素」になっているかも

④自分のチーフで感じる“意のままに扱える感”はここに表れている? かもしれないなぁ~と・・・・・!?


デザインの良さは見れば分かる&乗れば分かるモノづくりの良さ・・・・がインディアンの強みだと考えていたのですが、今日から【インディアンには「操る楽しさを引き出すバランス感覚」がある】も追加していきたいと思います(;゚∀゚)=3ハァハァ


インディアンは「アメリカンなのに取り回ししやすい」…そんな逆説的な魅力があります♪
停車時の不安が少なく、ロングでも疲れにくい設計は、「久しぶりにリターンしようかな」「ちょっと重いバイクは怖いかも」という人にもぜひ体感してほしいバランス感覚なので、これはもうお店に来ちゃって、ぜひ跨ったり試乗したりしてみて下さい♪♪

 

今回も文字多め~でお届けしました(笑)
また機会があれば「実際に乗ってみてわかる、このバランス感覚の良さ」をオーナー目線でレビューしてみようと思います♪
どうぞ気長にお待ちくださ~い(*´Д`)

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『語れるストーリーがある』
『語れるヒストリーがある』
『語れるこだわりのモノづくりがある』
『語れるデザインがある』 ・・・・

そんな”語れるインディアンモーターサイクルの〇〇の集合体”は、「ただの移動手段ではない、人生を満たしてくれる相棒」になる。


インディアンモーターサイクルのスローガンでもある『MAKE THE FIRST MOVE(最初の一歩を踏み出せ)』
とても好きな言葉です、人生を満たすもの=インディアンモーターサイクルのある生活を・・・この春から一緒に楽しみませんか♪♪


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外車やしなぁ~
初めてのバイクにはなぁ~
インディアン??よくわからんしなぁ~ と、

「気になってるけど不安要素の方が大きい」という方、多いかと思います!

インディアンモーターサイクルのスローガン”MAKE THE FIRST MOVE=最初の1歩を踏み出す”にもあるように、「気になっちゃったら一歩を踏み出してとりあえず不安をぶつけてみる」のがオススメ(*´Д`)



NORTH OSAKA INDIAN MOTOCYCLEでは、私(西尾)以外にも、「ハーレー正規ディーラー20余年」の実績を活かして、経験豊富なスタッフ&メカニックがおりますので、【”人生を満たす”お客様の相棒探し】をお手伝いいたします(;゚∀゚)=3

一気に暖かくなってきまして、いよいよ「バイク乗りた~~~~~い」という方のお問合せが日に日に増えてます♪

早めに動き出すと、その分早くバイクシーズンを楽しめますので、迷ってる方・悩んでる方はとりあえずお店でいろいろお話しましょうね~♪

 

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インディアンの”骨太すぎる”メーカーキャンペーンが発進した件

 

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★★インディアンモーターサイクルとは??★★

1901年よりスタート
「アメリカ最古のモーターサイクルブランド」

1920年代まで
”世界最大・世界最先端”のバイクメーカーとして・・・

1940年代まで
”イノベーションを続けるモノづくり”でハーレーとしのぎを削り・・・

1950-1990年代
不遇の時代を過ごした「アメリカの伝説”インディアンモーターサイクル”」。


2000年代より「大いなる復活」
”伝統””クラフトマンシップ””イノベーション”を柱に、
【デザイン×運動性能の高次元な融合】でアメリカンモーターサイクルの先端を走り続けます。

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①全国でも稀な「ハーレーとインディアンを同時に試乗して比較検討出来る店」
②HD正規販売店として20余年の蓄積(スタッフ・整備などトータルサポート)
③系列に”HD正規ディーラー2拠点+インディアン正規ディーラー1拠点”といつでも連携
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