こんにちは、NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE(HDxMINO)の西尾です!!!
シーズン到来♪梅雨入りまでに乗れる相棒探しはお早目にご相談ください♪
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最近アクセス急上昇中”今HOT”な過去ブログ↓↓
【インディアン今昔話】1901年~2011年まで”100年の歴史”を辿る♪
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GOOGLEのオススメNEWSに意図せず乗ってしまい、遠くは九州!!にも読者さんがいた【インディアン今昔話】♪
現代まで追いついたので、一旦お休み・・・なんですが、「まだまだ語れるインディアンのストーリー」がたくさんあります\(^o^)/
という訳で、今回から不定期連載!!
【インディアン今昔話】のスピンオフ連載、『インディアン人物伝』と題しまして、”語りたくなるインディアンにまつわる人物たち”をご紹介していきたいと思います(;゚∀゚)=3ハァハァ
記念すべき第一回は「1950年代に”インディアンの黄金期”が伝説になった」その立役者『ボビー・ヒル』さんのお話を・・・・・
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速さと誠実さを兼ね備えたアメリカンヒーロー
「伝説」とは、”ただ速いだけ”では語り継がれない。
そこに“人としての魅力”が宿ってこそ、時代を超えて語られる存在となる・・・・。
1950年代、アメリカンフラットトラックレースの黄金期。
そこに“速さ”と“誠実さ”を武器に、のちに伝説となる男がいた・・・・・・

彼の名は”ボビー・ヒル”さん。
兄がハーレーのディーラーに勤めていて、幼い頃からバイクが身近にある環境で育ち、自然とバイクに乗り、やがてレースに挑戦する・・・という青年時代を過ごしますΣ(゚Д゚)
彼は「誠実な男」「清廉な男」と同じレーサー仲間からの評判も高く、いろいろと逸話も残っているのですが、これがもう・・・・ボビー・ヒルさんのファンになっちゃう♪くらい熱いエピソード満載なんです(;゚∀゚)=3ハァハァ

ボビーの伝説は最初から劇的でした・・・・!
初めて出場したレースでは、「自分の順位を”2位と勘違い”して猛プッシュ → 実は1位だったのに・・・→プッシュしすぎて転倒コースアウト 」・・・。
ヒルクライムのレースだったそうですが、「5秒おきに走者スタート」するため、「自分の前を走っている選手より15秒近く早かった」んですが、何せ初レースだった彼はゴール目前まで“勝利を確信しなかったから”という誠実さで、その勝負に全てを賭けたんですね・・・・(*´Д`)ハァハァ
そして、そこで「レースおもしろくない!!」とはならず、リベンジを期して再びレースへと向かうボビーは、天性のセンスで勝利を収め、レーサーとしてのスキルをメキメキUPさせていきます・・・・!!

そして1948年8月8日、アトランタで行われたAMAのレースにてビリー・フーバーとの同着でレース初優勝・・・!!
AMA史上初となるこの記録(未だかつて1度だけ)は、彼が“ただ速いだけではない”ことを証明します(*´Д`)ハァハァ

↑そのレース後の様子(7番がビリー・71番がヒル)

第二次世界大戦後、アメリカンモーターサイクルレース界の中心だった“ダートトラック(フラットトラック)”。
その頂点・AMA全米選手権において、インディアンは戦後の復活を賭けた勝負に出る。
結成されたのは【WRECKING CREW(チーム壊し屋の意)】・・・・!!
ボビー・ヒル・ビリー・トゥーマン、アーニー・ベックマンのWRECKING CREW3人は”強いインディアン””速いインディアン”を世間に決定づける快進撃を開始します(;゚∀゚)=3ハァハァ

そして、メーカーとしては”ジリ貧で没落しつつあったインディアンモーターサイクル”とは真逆の大躍進!!
ボビー・ヒルは「1951年・1952年と全米選手権を連覇」と輝かしい戦績を残し、
1953年にはチームメイトのビリー・トゥーマンが全米選手権を制覇、【1951-1953年はWRECKING CREWが3連覇】という快挙を成し遂げます\(^o^)/
そんなボビー・ヒルは、冒頭にもお伝えした通り「誠実」「清廉」な人柄だったというエピソードもイロイロと・・・・
クリーンな走りにこだわり続けた男
ヒルはレース中、接触やラフプレーを極端に嫌った。
レース後、少しでも接触があったと感じたときは、
必ず相手に謝りに行っていたという。当時のインディアンのクルーも彼を「清廉な男」と評し、
「勝つために誰かを傷つけるなら、それは勝ちじゃない」が口癖だったとか。勝ち負けより「フェア」であれ
草レース時代、あるときライバルのマシンが故障して出走が難しい状況にあった。
そのときヒルは、自分の予備パーツを分け与えたうえで、**「全力で走ってこい」**と送り出したという。結果、そのライバルはヒルを破って優勝。
だがヒルは、「自分のベストを尽くせて、それで負けたなら文句はないさ。」
「インディアンモーターサイクル自体が終わりそうなタイミング」で、
「インディアンモーターサイクルの”正々堂々とした戦い”」を魅せ、そして”速さ””強さ”を見せつけた彼は、2000年にAMA Motorcycle Hall of Fame入り(殿堂入り)を果たし、まさに“生ける伝説”となります(*´Д`)ハァハァ

そして伝説は、現代にも受け継がれる・・・・・
Wrecking Crewとしての栄光から半世紀以上の時を経て、インディアンは再び“スピードの舞台”へと舞い戻る。
2016年、ポラリスインダストリー傘下となったインディアンモーターサイクルは、
フラットトラックレース界に向けた新型レーサー──FTR750を発表。
全米選手権3連覇・・・・それは、ライダー個人としてもWRECKING CREWしても最高の栄光であると同時に、
**ブランドとしてのインディアンが見せた最後の“黄金時代”**でもあった。。。。
“Wrecking Crew”の3人が刻んだこの物語は、やがて伝説となり、
2016年、インディアンがレースシーンに復帰する際に発表されたFTR750でも、
そのチーム名が復活したことが、何よりの証拠だ。
そのローンチイベントに、「オリジナルWRECKING CREW」である”ボビー・ヒル””ビリー・トゥーマン”が招かれたことは、関係者やファンにとって大きなサプライズでした(;゚∀゚)=3ハァハァ
※アーニー・ベックマンは残念ながら故人でした

AMAモーターサイクル殿堂入りを果たした“生きる伝説”が、新世代インディアンの門出を見守る姿は、まさに歴史の継承そのもの・・・・(´;ω;`)
ローンチイベントのステージ上でヒルはこう語ります。
「FTRという名前、そしてWrecking Crewという言葉を、
みんながまだ覚えていてくれて、本当に嬉しい。」
2016年から快進撃を続けた「NEW WRECKING CREW」の活躍を数年見届けた彼は2022年、100歳でこの世を去ります。。。。
速さ、誠実さ、そして誇り──。
そのすべてを体現し、”真のアメリカンヒーロー”ともいえる彼の人生には、「インディアンモーターサイクルが大切にしている精神」がしっかりと宿されているようにも感じます(*´Д`)
【インディアンvsハーレー】”KING OF BAGGERS”第2ラウンド
↑
現在の”WRECKING CREW”!!応援しましょうね(;゚∀゚)=3ハァハァ
ボビー・ヒル以前の”生きる世界最速”のお話はこちらから(;゚∀゚)=3ハァハァ
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【インディアン今昔話】”生きる世界最速”と呼ばれた男「ジーン・ウォーカー」
バートマンローさん・ジーン・ウォーカーさん以外にも、まだまだ魅力的で”語れる”人物がたくさんいる「インディアンモーターサイクル」!!
このブログを書いてたらなんだか元気が出てキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そんな「何かの力になれる」ような語れるインディアンのお話、また次回もお楽しみに♪♪
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『語れるストーリーがある』
『語れるヒストリーがある』
『語れるこだわりのモノづくりがある』
『語れるデザインがある』 ・・・・
そんな”語れるインディアンモーターサイクルの〇〇の集合体”は、「ただの移動手段ではない、人生を満たしてくれる相棒」になる。
インディアンモーターサイクルのスローガンでもある『MAKE THE FIRST MOVE(最初の一歩を踏み出せ)』
とても好きな言葉です、人生を満たすもの=インディアンモーターサイクルのある生活を・・・この春から一緒に楽しみませんか♪♪
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5/18日(日)には大規模野外バイクイベント『TWO RING FES』へインディアンのブース出展~!!
『日本でデイトナバイクウィークを開催したい!!』と壮大な夢にチャレンジしているインスタグラマー”motogramひろ(https://www.instagram.com/motogram_hiro/)”さん繋がりで、インディアンモーターサイクルの車両展示をいたします♪♪
で・・・・・せっかくなので…
西日本のINDIANオーナーの皆さん!集まりまったらオモロイやん!!
会って、語って、走って、インディアンライフをもっと楽しもう!!

という訳で、TWO RING FESを目指してIMRの皆さん、来場お待ちしております\(^o^)/
▶会場着いたらまずはIMCブースへ
▶来場記念品プレゼント
▶13時に集合記念撮影✨
IMCブースは出入り自由です、イベントもコンテンツが盛りだくさんなので1日しっかり楽しんでいきましょう♪♪
詳細・場所はこちらから→→@tworingfes
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外車やしなぁ~
初めてのバイクにはなぁ~
インディアン??よくわからんしなぁ~ と、
「気になってるけど不安要素の方が大きい」という方、多いかと思います!
インディアンモーターサイクルのスローガン”MAKE THE FIRST MOVE=最初の1歩を踏み出す”にもあるように、「気になっちゃったら一歩を踏み出してとりあえず不安をぶつけてみる」のがオススメ(*´Д`)

NORTH OSAKA INDIAN MOTOCYCLEでは、私(西尾)以外にも、「ハーレー正規ディーラー20余年」の実績を活かして、経験豊富なスタッフ&メカニックがおりますので、【”人生を満たす”お客様の相棒探し】をお手伝いいたします(;゚∀゚)=3
一気に暖かくなってきまして、いよいよ「バイク乗りた~~~~~い」という方のお問合せが日に日に増えてます♪
早めに動き出すと、その分早くバイクシーズンを楽しめますので、迷ってる方・悩んでる方はとりあえずお店でいろいろお話しましょうね~♪
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ただいま”2025モデルデビューキャンペーン”開催中♪
ご来店+簡単なアンケート回答で【MY2025カタログセット&ステッカー】をプレゼントいたします(;゚∀゚)=3ハァハァ
見どころ満載♪見ごたえありの新カタログをGETしてくださいね~♪
【MY2025カタログ着弾】超絶怒涛の新エンジン「パワープラス112Ci」
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★★インディアンモーターサイクルとは??★★1901年よりスタートした「アメリカ最古のモーターサイクルブランド」
1920年代まで”世界最大・世界最先端”のバイクメーカーとして・・・
1940年代まで”イノベーションを続けるモノづくり”でハーレーとしのぎを削り・・・
1950-1990年代は不遇の時代を過ごした「アメリカの伝説”インディアンモーターサイクル”」。
2000年代より「大いなる復活」、”伝統””クラフトマンシップ””イノベーション”を柱に、
【デザイン×運動性能の高次元な融合】でアメリカンモーターサイクルの先端を走り続けます。
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「大阪市内からアクセス抜群」な立地で【NORTH OSAKA INDIAN MOTORCYCLE】!!
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インスタグラム https://www.instagram.com/north_osaka_imc/
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NORTH OSAKA IMC(HDxMINO)の強いとこ5つ↓↓
①全国でも稀な「ハーレーとインディアンを同時に試乗して比較検討出来る店」
②HD正規販売店として20余年の蓄積(スタッフ・整備などトータルサポート)
③系列に”HD正規ディーラー2拠点+インディアン正規ディーラー1拠点”といつでも連携
④インディアンモーターサイクルの正規販売ディーラー!!
⑤171号線沿い&新御堂筋からスグ!関西各エリアからスマートアクセス♪
「上質なアメリカンモーターサイクルと共に歩むバイクライフ」を全力バックアップいたします\(^o^)/
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